お知らせ

荒崎後援会県政報告会

2022.06.18

29日(日)荒崎後援会の皆さまにご参集いただき荒崎地区センターにて県政報告会を実施いたしました。
東海地方が梅雨入りし初めての県政報告会で、当日は午後から雨模様になる予報でしたが、50名を超える後援会員の方々にご出席をいただきました。14:00から開催し15:00頃終了いたしましたが、全ての行事終了とともに雨が降り出しました。
 
ご来賓として荒崎連合自治会 柳江憲男会長、荒崎孝友会 吉村正弘副会長にご臨席いただきご挨拶をいただきました。
ご挨拶をされた荒崎後援会 神谷利行会長並びにご来賓からは、荒崎地域は長い間水の問題で悩まされ水害対策が大きな課題であった。猫田県議には、大谷川の河川改修で大変お世話になり、浸水被害が少ない安全安心な地域になった。これも猫田県議のおかげであります。我々は誰が地域のために働いでいただけるのかをよく理解し、猫田県議への支援を続けて行きたいと述べた。
 
私から、昭和49年に34歳で初当選させていただき今期で13期目、今年で議員在籍48年になりました。これも皆様方のご支援の賜物と深くお礼を申し上げた。
 
今まで治水、教育、福祉を政策の柱とし政治活動を務めてきたことを報告。
治水については、初めての仕事は中ノ江川改修事業で、私はその仕事で治水事業の重要性を勉強することができた。
この地域においては、大谷川の改修事業を強く進め、洗堰のかさ上げを行ってきました。
残すは、大谷川、矢道川にかかるJR鉄道橋を上流へ1㎞移設し、50億円の予算がかかるが、8年後を目途に完成する計画で進んでおり、完成すれば大谷川も更に安全な河川になる。
また、新水門川排水機の増設する事業を進めており、全体で300億円の予算が予定している。さらには、現在大垣北校下の遊水地がなくなり、浸水被害が頻発しているので、大垣市宿地町から杭瀬川への導水路事業の計画があり、50億円の予算がかかるが、大切な仕事なので強力に進めて行きたい。大谷川の洗堰嵩上げの早期完成を含め、今後も治水事業に力を入れていきます。
 
教育については、学校を建てる仕事に力を入れてきた。最初は県立大垣南高等学校を移設し、そこに県立大垣東高等学校を新設、12年の歳月がかかった。その後は県立大垣西高等学校を新設し、ラグビー部を設置した。また、県立池田高等学校を新設し、伴い近鉄池田駅を設置し、近鉄との交渉に大変苦労した思い出がある。他には、県立大垣北高等学校の改築、県立大垣商業高等学校の体育館の改築、県立大垣南高等学校のテニスコートを新設した。今後は、県立大垣工高等学校の増改築が残っているが、既に近隣地を5000坪買収することが確定しており、これから改築が進んでいく。高等学校の新規設置、改修により生徒が喜んでもらえればよいと考えている。
 
福祉については、川並地区に10億の予算を投じ福祉道路を設置し、福祉関係では初めての仕事となった。また、大垣特別支援学校を新設し、県内初の高等部を設置した。その後、岐阜県内では16校を新設してきた。
 
道路関係について、県道大垣江南線を推進し、揖斐川にかかる大安大橋の開通に力を注ぎ、今後は長良川に橋を架けていくが、8年後に全盛開通を目指している。完成後は愛知県の江南市までの時間短縮になり、大垣一宮線の代替道路と成り得る。
平成17年から岐阜県議会東海環状自動車道西回りルート建設促進議員連盟の会長を務め、東海環状自動車道建設促進に力を注いできた。
予算については、麻生太郎自由民主党副総裁に要望し、毎年300億円近い予算をつけていただいてきた。全体で7000億円の予算がかかるが、令和8年全線開通に向けて力を入れて行きたい。
 
参議院議員選挙について、6月22日からスタートするが、自民党としては、現在国土交通副大臣の渡辺猛之氏を公認している。渡辺参議院議員は、県議会議員として12年間一緒に働いた。フットワークが良く優秀な男ですので、皆さんのお力をいただきたい。また、比例代表選挙は、関係団体から支援要請があると考えているが、要請はあった各候補者の氏名記入をお願いしたい。関係団体がない方は自由民主党と記入をお願いしたい。私は本部選対の選対本部長代理として応援して行きたい。
 
知事選挙で県議引退を表明したが、2月に後援会総会を開催し、満場一致で改めて推薦されたので、もう一度挑戦し、来年の県議選に必ず出馬しますのでよろしくお願いしたい。今までの経験を活かしながら皆様のお役に立てるよう頑張っていくと締めた。