令和4年度水門川上流河川改修促進期成同盟会

2022.07.20

20日　令和4年度水門川上流河川改修促進期成同盟会が西濃総合庁舎4階にて開催され、出席させていただきました。
本期成同盟会より、ご要望を拝受いたしました。ご要望の早期着手に向けて、さらに努力してまいります。
要望要綱は下記の通りです。
 
水門川は、大垣市を北から南へ貫通し、市街地のほとんどを流域とする河川であり、流下能力が地域の治水安全度に直結するものであります。
しかし、上流部においては毎年のように河川からの溢水が発生し、平成29年10月の台風第21号による豪雨では、床上1戸、床下30戸の浸水被害が発生しました。
県におかれましては、本年度から加納川洪水調整池の本格運用が開始されたと伺っており、浸水被害の軽減に期待しております。
しかしながら、抜本的な整備が不十分なため、河川流下能力が不足しているのが現状です。
つきましては、地域住民が一日も早く安心して暮らせるよう、次の河川整備の推進を地域住民を代表しまして強く要望申し上げます。
要望事項
1．杭瀬川への放水路の整備
2．河道拡幅の整備促進
3．加納川洪水調整池の適切な管理と運用の実施
4．旧水門川排水機場の早期完成及び完成までの期間における維持管理の強化
 
平成4年7月20日　水門川上流河川改修促進期成同盟会　会長　森川暁